Lyrics 初恋 奥 華子
Written by
奥華子
Composition
奥華子
あなたのことは何でも知ってると思ってた
不器用なことも猫舌なことも電話が苦手なことも
だけど私の知らないことがひとつだけあったの
あなたがもう私のことを
好きじゃないということ
いつからすれ違ってしまったのかな
どうして気付けなかったのかな
二人で過ごしたたくさんの思い出
これからもずっと一緒にいると思ってた
あなたは友達今日から友達
もう二度と好きなんて言わないから
これ以上遠くに行かないで
もう見るだけでもかまわない
名前で呼んだりしないから
隣り歩いたりしないから
用事もないのに電話したりしないから
だからもう逢えないなんて
言わないでお願い
綺麗なものを見つけると
あなたにも見せたくて
すぐに写真撮る癖がまだ今も消えないまま
歩き方やしゃべり方を真似して
バス停まで歩いた帰り道
小さなことですねたり怒ったりごめんね
もっと素直になれたら良かった
あなたの横顔あなたの口癖
悔しいほど好きなままだから
これ以上遠くに行かないで
もう見るだけでもかまわない
友達でいいから特別じゃなくていいから
あなたの前では泣いたりしないから
だからもう逢えないなんて
言わないでお願い
あなたは友達今日から友達
そう自分に言い聞かせてみるよ
あなたが笑顔になる場所は
もう二人では行けない場所
桜並木を歩いて海辺で花火見上げて
枯葉散る時も真っ白な雪の日も
いつもあなたがいてくれた
それだけは忘れたくないよ
名前で呼んだりしないから隣り歩いたりしないから
用事もないのに電話したりしないから
だからもうサヨナラなんて
言わないでお願い
Me singing Me playing