Lyrics 至上の空論 ドラマストア
Written by
長谷川海
Composition
長谷川海
散らかる部屋で描くシナリオが
今僕らを黒く染めてゆく
キミの香り ボクの言葉
その全てが嘘のようで
一切合切を飲み込んで 心を殺すくらいなら
後悔の粒も無いように 生きる方が楽なのだろう
辛いも苦いも掻き消して 心を騙して暮らすほど
濁りひとつも無いように 生きていけはしないんだって
怖さを知る
広がる空の青に目を背け
小さな路地裏に逃げ込んだ
キミの瞳 ボクの笑顔
その全てが嘘のようで
何度目の脳内戦争なんだろう
その度に偉くなるふりして
描いて立った未来も
もがいて掴んで立った未来も
全部 理想像上に浮かぶ
僕だけの妄想
散らかる部屋で描くシナリオに
今僕らが赤く滲んでく
キミの香り ボクの言葉
その全てが
ありふれた日々に願いの唄を
何か変わるような気がする朝
踏み出す足は 明日へと向かわず
届く訳などない 鼻唄だけ残して