Lyrics 愛傷歌 森 昌子
Written by
石本美由起
Composition
三木たかし
命がいつか 終るよに
別れがくるのね 愛しても
思い出だけの 人生は
どうして生きれば いいのやら
秋が来て 別れの時を知る
これがさだめなら
死ぬより 悲しいわ
戻ってきてと 呼びかける
私の願いのむなしさよ
コートの襟を立てながら
落葉の向うに去った人
ひとりの部屋に 残された
涙はあなたの贈りもの
幸せの季節は どこへやら
すがる胸もない
死ぬより 悲しいわ
私の愛のぬくもりを
あなたにつたえるすべもない
眼をとじて 寝るにも眠れない
人の恋しさよ
死ぬより 悲しいわ
お酒に酔って こんな夜は
こころの傷跡 いやしたい