Lyrics くちなしの丘 原田知世
Written by
辻村豪文
Composition
辻村豪文
閉じた口は何も言わず
心震わせて
開く花は君のために
笑って嘘つき
風の吹く長い坂の途中で
言葉にしたらすぐに壊れて
きっともう戻らないから
花の向こうに君が見えたら
何を話そう
くちなしの丘の上で
甘い匂い吸い込んでは
心くねらせて
秘密はただ僕の為に
青い空の上
影落とす 長い坂の途中で
触れてみたならすぐに終わって
きっともう届かないから
花の向こうに君が見えたら
何を話そう
くちなしの丘の上で
今日は雨降り 化石のように
青い空に沈んだまま
季節の中をくぐり抜けては
何に変わってくでしょう
言葉にしたらすぐに壊れて
きっともう戻らないから
花の向こうに君が見えたら
何を話そう
くちなしの丘の上で