Lyrics 湘南が遠くなっていく 七尾旅人
Written by
七尾旅人
Composition
七尾旅人
電車に揺られ鎌倉まで 紫陽花に隠されながら
君の姿を探している人波をかきわけながら
遅すぎた男が 君を見つける
波間を揺れるゆるされぬ恋 どうしてもはなしたくない
強い日差しに照らされるたび 砂浜に影を伸ばして
夏が終わるその前に君を抱きたい
湘南が遠くなってく
ふたり遭難し続けてこのまま
まるで湘南ぬけたら何もない
不思議な地球儀のうえに
何度目かの夕立が
夕立が
夕立が
言葉を忘れゆるされぬ恋 潮騒に隠されながら
指先で砂すくいとるたび 時の重みに
耐えかねてきしむよ ふたつのからだ
湘南が遠くなってく
ふたり遭難し続けてこのまま
まるで湘南ぬけたら何もない
不思議な地球儀のうえに
何度目かの夕立が
Stay on my side No No No
時よ止まれ 時よ戻れ そして
ぜんぶ嘘だと言っておくれ
時よ止まれ 時よ戻れ そして
ぜんぶ嘘だと
どうか
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