Lyrics ロックスター Tele

Written by
谷口喜多朗
Composition
谷口喜多朗
朝靄みたいに曖昧なものに名付けて生まれた商売。 ブラウン管に毒づいてる横で有機 el がショウタイム。 ダラダラダラ、鳴り止まぬダウンビート。 きらきらきら、今年ももう終わる。 音もなく消えた向かいの喫茶店。 金なきゃしょうがないか。 誰一人として世界を救うつもりのない冷めたマーベル。 ユラユラユラ、世界は美しい。 きらきらきら、虚しくまた終わる。 あぁ、ロックスター。君が嘘をつき続ければ、 大体退屈な彼女は息を続けるだろう。 あぁ、ロックスター、誰かやつに教えてやれよ。 「とっくにお前はさ、誰かにとって奇跡なんだ。」って、 ありふれた主義に、思想のフリフリ。 ゴスロリに謝罪どうだい? 大それた事は言えないよ、だけどできれば愛が欲しいさ。 ダラダラダラ、追いかけるダウンビート。 きらきらきら、今年ももう終われ。 愛したいものだけ愛せたらいいのにね。 スクランブル、歓声が響く。もう終わる。 ばかみたいに幸福で。 あぁ、ロックスター。君が嘘をつき続ければ、 大体退屈な彼女は息を続けるだろう。 あぁ、ロックスター、いつまでも嘘のまま唄って。 結局さ、君だけが僕に愛を突きつけていたんだ。 あぁ、ロックスター。君が嘘をつき続ければ、 大体退屈な彼女はずっと生きてゆける。 だからお願いだ、ロックスター。いつまでも嘘のまま唄って。 「とっくにお前はさ、僕にとっての奇跡なんだ。」って 結局、君だけが僕にとっての奇跡だったって。 あぁ、ロックスター。
Popular musical parts of ロックスター
Me singing Me playing