Lyrics 発熱の男 フラワーカンパニーズ
Written by
鈴木圭介
Composition
鈴木圭介
素裸で立っている 穴の中に立っている
心臓の音を聴いている
光のない朝に目覚め 深みのない夜に眠り
匂いのない季節は廻る
大好きなおかずはいつも最後まで取っておきたい
いつでも明日を待っていたい
靴底は減っているのに見える景色は変わらない
どこにも辿り着けていない
声を投げた 空に投げた 夜の向こうへ 闇の向こうへ
響くように 届くように 昇れ
俺は誰だ ここはどこだ 何してるんだ 何が欲しいんだ
夜を抜けて 闇を抜けて 昇れ
口笛を吹いている子供の声が聞こえる
小さな石につまずいてる
瞬きを繰り返してもピントがうまく合わない
磨りガラスの世界は廻る
言いたいことが言えたなら 言いたい時に言えたなら
言いたい事なんかもう忘れた
逆上がりを繰り返してやっぱり景色は変わらない
どこにも辿り着いちゃいない
声を投げた 空に投げた 夜の向こうへ 闇の向こうへ
響くように 届くように 昇れ
俺は誰だ ここはどこだ 何してるんだ 何が欲しいんだ
夜を抜けて 闇を抜けて 昇れ
声を投げた 空に投げた 夜の向こうへ 闇の向こうへ
響くように 届くように 昇れ
俺は誰だ ここはどこだ 何してるんだ 何が欲しいんだ
夜を抜けて 闇を抜けて 昇れ
夢はどこだ 君はどこだ 道はどこだ 何をすべきだ
恥をかけ もっと泣け OH YEAH
奮い立つんだ 顔上げるんだ 抱きしめるんだ 熱を出すんだ
夜の中へ 闇の中へ いざゆけ