Lyrics 幼い日に 南こうせつ
Written by
南こうせつ
Composition
南こうせつ
石ころだらけのこの道を
まっすぐ歩いて行くと
親戚のおばさんのうち
僕の足音と蝉の声が
遠く夏の空にこだまする
去年の夏までは兄ちゃんと来たけれど
一人でここまで 来たのははじめて
風に揺れてる稲の陰から
かすかに見えて来た
優しいおばさんのうち
今年も大きなスイカを食べられる
赤色かな 黄色かな さあ急ごう
去年の夏までは兄ちゃんと来たけれど
一人でここまで来たのははじめて
大きな木の下で汗をふけば
母ちゃんにもらって来た
ハンカチがまぶしい
向こうから手を振る 向こうから声がする
昔と同じ元気なおばさんの声
去年の夏までは兄ちゃんと来たけれど
一人でここまで来たのははじめて
一人でここまで来たのははじめて
一人でここまで来たのははじめて