Lyrics HOT LAZY NIGHT 角松敏生
Written by
角松敏生
Composition
角松敏生
真夜中に そっと開け放した窓から
入り込んだ湿った空気
その物憂げな仕草 グラス 飲み乾した
おまえの細い足首に光る金色の鎖
片隅でストレリチアの葉影
物静かな真夏の余韻
音が消えたTVの七色の灯り漂う
淡い吐息のかけらが微睡みを誘う
止められたままの時の迷路の中
僕らは遊んでいる 水のようにゆらめいたら
抱きしめた想いが浮かびあがる
まるで 女神のように 髪をほどいた
おまえの濡れた唇に そっと指を重ねる