Lyrics しゃぼんのブルース サンタラ
Written by
田村キョウコ
Composition
砂田和俊・田村キョウコ
真夏の朝の呼吸 西の大きな河から流れ来る
開け放った窓の外に昨日の余韻はない
澱んだ彼の目や だらしなく投げ出す長い脚
まるで忘れ去られて年老いた屋根裏のピアノみたい
年上の私の恋人
君の魂は何処へ行ってしまうの?
愚かなしゃぼんはいつか割れてしまうもの
このまま動かない君へせめてもの慰めを
取り残された男にお似合いな水玉のエレジイを
年上の私の恋人
君の魂は何処へ行ってしまうの?
愚かなしゃぼんの最後を見届けるの