Lyrics レンズ 小林 柊矢
Written by
小林柊矢
Composition
小林柊矢
カレンダーを変えられずいる
一月を受け入れたくなくて
僕はまだ次の恋に
進む準備なんてできてない
明日はどうやり過ごそうか
そろそろ髪も伸びてきたな
そうさ僕はいつだって
目の前のことばかり
そんなある日突然
訪れた出会い頭
何か始まりそうな予感
瞬きも忘れて
呼吸さえ止まった
そう 目の前には
くしゃっと笑う君がいた
それはまるでレンズを
通したかのように
ぼやけていた世界が
鮮やかに見えたんだ
いつも振り向いて話す君の
背中を追いかけてるうちに
僕のだらけてた足も
だんだん速くなった
ビルの間から
夕日が覗いてる
いつか隣で歩けるように
朝のニュースを見て
トイレ掃除をして
ちゃんと野菜も食べ
ゴミ出しして家を出る
目を背けてたものも
逃げてたことも全部
きっと君に逢うための
寄り道だったんだね
瞬きも忘れて
呼吸さえ止まった
そう 目の前には
くしゃっと笑う君がいた
ただの妄想だと
笑われるだろうけど
今は君との素敵な
未来を見つめていたい
遠くの未来を
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