Lyrics 天気予報 シュノーケル
Written by
西村晋弥
Composition
西村晋弥
春が終わりを告げ 近い空見上げ
僕の胸の隙間をまた 君がよぎった
友達の距離では はかれなくなった History
壊さないようただ君を想った
ふらふらと移ろうだけの 弱気な感情はくたばりな
夜風をじっとくらって繰り出すさ ささやかな抵抗
長い夜明けたなら 君へと会いに行こう
ちくはぐな感情が今ひとつになる
いたずらな五月雨に差す傘がないなら
夢のない僕の傘でよければどうぞ
梅雨の前いつから ふいに始まった Story
夢じゃないはずさと 頬をつまんだ
不似合いなクサい台詞も 僕なりに遠回しで
真っ直ぐに見つめられてしまうと 用意した言葉飲み込んだ
目隠しで見てみたり 双眼鏡で見たり
君を想う感情を確かめてみてた
曖昧な曇り空になす術がないなら
天気予報あてにしないで 傘を手に持って
とりとめもない 嘘にまみれてく
考えてばっかりいたから
それよりもさ 今大きな声で
叫んでみたい 君に聞こえるくらい
眠れない夜さえも 遠くなった月も
君がいることだけで また越えてゆける
とめどない悲しみに差す傘がないなら
頼りない傘だけど よければどうぞ
もう雨は上がるよ
もう雨は上がるよ