Lyrics ぼくの猫さん 友部正人&たま

Written by
友部正人
Composition
たま
散歩しましょう、ぼくの猫さん 玉川上水のほとりでも もうすぐ君がどこかに いなくなってしまうような気がして しょうがないから 散歩しましょう、ぼくの猫さん 玉川上水のほとりでも ぼくがカメラをかまえてる その一瞬だけでも じっとしていて ぼくが撮った君の写真から いつのまにか笑顔が消えている ぼくが撮った君の姿から いつのまにか手足がなくなった 散歩しましょう、ぼくの猫さん 君は高いとこが苦手だね 畑に夕日が 墜落したらしい 畳があんなに 燃えてるよ 散歩しましょう、ぼくの猫さん 君は暗いのが苦手だろう お願いだからそばに来て ぼくの腕に しっかりつかまって ちっとも乾かない洗濯物が 廃墟の町で揺れている 時間は止まったままなのに 風にゆらゆら揺れている 散歩しましょう、ぼくの猫さん おだんごでも食べながら ぼくのお願い聞いてくれたら もう一本 おかわりしていいよ 散歩しましょう、ぼくの猫さん 町のざわめきが近づくよ もしも君さえよかったら ずっとぼくの猫さんで いておくれ 嫌だね、人はごみごみと 公園の中を行ったり来たり 玉川上水のほとりなら ずっと猫のままでいられるね 散歩しましょう、 ぼくの猫さん 散歩しましょう、 ぼくの猫さん 散歩しましょう、 ぼくの猫さん 散歩しましょう、 ぼくの猫さん 散歩しましょう
Popular musical parts of ぼくの猫さん
Me singing Me playing