Lyrics 桜 鶴
Written by
笠井快樹
Composition
笠井快樹
桜散る季節に僕らつないだ手を離した
柔らかい日差しが君と僕を遮った
無理矢理に肩をつかんで君を引き留めてしまえばよかった
桜よ 離れていく花びらをどんな想いで見送るの
眩しそうに目を細める君がにじんでゆがんだ
泣いていたのかな それとも笑ってたかな
空っぽの君の心の中に僕のかけらを探した
塞ぐよ 君を困らせる言葉こぼれそうだから
春の優しい風にさえも散ってしまうならどうして咲くのだろう
君の優しくて悲しい嘘を信じられたなら今でも
全てが 僕の全て君だった どうしようもないほど
桜よ 離れていく花びらをどんな想いで見送ればいい?
どうか散ってしまわないで
桜よ
桜散る季節に僕らつないだ手を離した