Lyrics ひとりがち ろくろ

Written by
ろくろ
Composition
ろくろ
転んだままの僕が見てるのは よく知らない人たちの怖くて嬉しげな声で こんなものと知っていたなら 立っていられた時から動けやしないだろうな 色んなものを捨ててきたのは 取って付けた笑顔が疎ましくなっていったせいで 止まったままの針を見てるのは 取っておいた電池もどっかに落としていったせいだ もうやめよう 大体はもうわかったんだ どうやめよう 聞きたいことはないかって ちょっとだけ知りたいな僕らは どうやって生きてるんでしょう どうやって生きてくんでしょう 夢を抱いて夜更けを走った でもこの世界はひとりじゃない 落ちないよう押し合って 欲張って尖ったならもがいていけよ 夢と泣いて夜明けを笑った ほらこの世界はひとりじゃない 手を堅く繋いで目を開いてよ 落としたものを拾おうとして 思った以上の重さに僕はもう持てないと知った 空いたままの穴を塞いだ でも心許なくて少しも落ち着けなかった これから喜べないことばっか増えていくんでしょうか そうかい僕は悠々と生きていたいだけなんで 気に食わなくてもすがっていよう だってきっと夢の叶う日が待ってるんでしょう? 今を泣いてこの日を走った まだこの世界に光はない 間違って失って 欲に染まった目を見ないでくれよ 胸を抱いて本音を叫んだ ただこの世界で君を見たい 目を赤くしないで手を開いてよ 心はどうか まだ保ちそうか 薄汚い様相でも 声を聞いて 前ばかり向いてないでいいから 落としたものを見ないふりして僕は昇ったんだ 色んな影を踏んできたから こうやって生きてるんでしょう こうやって生きてくんでしょう 夢を抱いて夜更けを走った でもこの世界はひとりじゃない 落ちないよう向き合って 君は未来に絵を描いていけよ 夢と泣いて夜明けを笑った ほらこの世界はひとりじゃない まだ呼吸を繋いで目を開いてよ
Popular musical parts of ひとりがち
Me singing Me playing