Lyrics 134 角松敏生
Written by
角松敏生
Composition
角松敏生
交わる空の色鮮やかに 駆け抜けてゆく
窓に照りつける 太陽の欠片 沈む僅かな時
始まる夜のときめきを連れて 残り陽さえも彼方消えてゆく
瞬く間に変わる 幻のように
海鳴りが聞こえた 耳を澄ませ 不思議な輝きを
そっと心に忍ばせたら
あの詩も聴こえてくるだろう きっと
宵の光が灯りだしたら あなたのことを思い出していた
気がつけばどこか 遠く届かぬこと
海づたいの道を辿ればそこには 夏の出来事 甦る全て
偶然のように 出逢えるのならば
波しぶきが見えた 瞳閉じて 記憶の移ろいを
ただの想い出にしなければ
あの日々は今もそこにあるだろう
瞬く間に変わる 幻のように
海鳴りが聞こえた 耳を澄ませ 不思議な輝きを
そっと心に忍ばせたら
あの詩も聴こえてくるだろう きっと