Lyrics 仮面ライター ゆず
Written by
北川悠仁
Composition
北川悠仁
古びた町角の小さな
今にも壊れそうな骨董品屋で
丈夫そうだが気味の悪い
笑い顔の仮面を買いました
心の中まで覆い隠せると
店主の老人は言葉をはずませる
自分の胸の内を晒すのが恐いから
誤魔化せそうなその仮面を買いました
もう大丈夫 何も心配ない
これでもう明日から安心して
生きてゆける...
安心して生きてけるはずだったのに
心の中に出来た空しさが
日々の生活の中でポッカリと
大きな穴を作っていった
うんざりして仮面を取ろうとしたけれど
しっかりと食い込んで
離しはしない...
お願い僕の仮面を剥ぎ取って
お願い僕の仮面を引きちぎって
町中の人々が様々な事をしてみたが
誰一人剥がす事は出来なかった
あれからどれぐらいたったのだろう
姿形は大人になったけれど
本当の顔がどんなだったか忘れてしまった
いったい僕は誰なんだろう?
君は誰?
お願い僕の仮面を剥ぎ取って
お願い僕の仮面を引きちぎって
お願い僕の仮面を剥ぎ取って
お願い僕の仮面を引きちぎって