Lyrics 月夜の晩に雨が降る サラブレンド

Written by
青葉絋季
Composition
青葉絋季
見慣れた街の風景は いつもと少し感じが違います。 昨日の君の突然の電話に 少しだけ僕が浮かれてるのでしょう 期待外れの暮らしの中で ヤワな生命に火を灯した 君のすべて 季節外れの蝉が今夜も懲りずに泣いています。 「脇目もふらずに君が好きです。」 切り出せないのは過去のせいだよ。 そんな戯言を丸く照らす oh! 水面の月がとてもキレイで 隣の君はもっとキレイで oh, yes! yes! yes! 心 が叫ぶ 狂ったように泣く蝉に囲まれて 落ちついてるのは川の流れだけ 高鳴る鼓動 高ぶる気持ちを抑えつけてる あゝ哀しい僕です。 夢の中まで咲いた 名もない花が 心しきつめる あゝそんな感じです。 薄っぺらい街の景色遠のく今 真夏の夜空に北風一つ 長い睫毛が小さく揺れる oh, yes! yes! yes! 喜びを知る 「脇目もふらずに君が好きです。」 切り出せないのは君のせいだよ そんなメチャクチャ言って君を見つめて oh! 雨に濡れながら愛を伝える 小さな肩が少し震える oh, yes! yes! yes! 細い声の 言葉の奥に 悲しみを知る とめどなく涙 溢れる想い oh, yes! yes! yes! 心が叫ぶ
サラブレンド
Me singing Me playing