Lyrics 銀座 古内東子
Written by
古内東子
Composition
古内東子
久しぶりに来た銀座は少しだけ昔と違って見える
日曜日は人混みの中かばってくれたよね 肩を抱いて
今夜は雪になるかも
飛び乗った地下鉄の中の暖かさにほっとして泣きたくなる
ふとした時 ひとりと感じる
私が今まであなたのそばにいて
何かひとつでも出来たのならばおしえてよ
私が今まであなたとともに生きて
何かひとつでも出来たのなら
白い息を笑いながら寄りそい歩いたよね 並木通り
浮かんでは消してゆく
揺られてく車両の中で思い出たちを
だからどうかこのままで
もっと走れ 夜が明けるまで
私が今まであなたのそばにいて
何かひとつでも出来たのならばおしえてよ
私が今まであなたとともに生きて
何かひとつでも出来たのなら
おしえて あの時の二人の想いは
空に霞むように、とけるように、消えていったの?
私が今まであなたのそばにいて
何かひとつでも出来たのならばおしえてよ
私が今まであなたとともに生きて
何かひとつでも出来たのなら
おしえて あの時の二人の想いは
空に霞むように、とけるように、消えていったの?