Lyrics 波を越えて ~Over The Wave~ 角松敏生
Written by
角松敏生
Composition
角松敏生
寄せては返すさざ波の岸辺に浮かぶ船に乗せて
君といた夏が遠くへ 漂い流れて行くよ
見送ればもう彼方へ移り行くもの
それでも 僕はまだ
波をこえて行こう 燃え残る想いを 手の中で
強く握りしめて 砂の粒になれ そしてこぼれてゆけ
まだ 僕等は波を待ち続けていた そこにはもう
何もないとわかりながら 何か信じ続けてた
誰もいない場所に今も僕はいることを
あなたに教えたい
波を抱いて今も 君の行方を探し続けた
どうか声よ 届け このままでいれば
また逢える気がする
あなたに届けよう
波をこえて行こう 燃え残る想いを 手の中で
強く握りしめて 砂の粒になれ そしてこぼれてゆけ
(波をこえて行こう)
(波を抱いて 今も)
(波をこえて行こう)
(波を抱いて 今も)