Lyrics うそつきレノン<album version> サンタラ

Written by
田村キョウコ・砂田和俊
Composition
田村キョウコ・砂田和俊
何より私が君のことを気に入ったのは 不釣合いな程に枯れた声だった まるで君からこぼれる鈍色の粒 時に乱暴なまでに君は繊細で 私は飽きることなくそれを見つめてた ヘッドフォンからこぼれる聴き慣れたレノン 君のいた場所に夜毎紛れ来るのは 恋人のような素振りの暗闇のエアノイズ ※うそつきレノン うそつきレノン 私と引き換えに君は一体何を手に入れたの? うそつきレノン うそつきレノン 君と引き換えに 私はいつか何かを手に入れられるの? あの日君が吐き出したままの幾つかの言葉 まだ街でさまよう姿に出くわすの 歩道橋の下で呼ぶ薄汚れた猫 私は他の娘みたいに涙流したりしないわりに そのくせ君のゴーストに水を絶やさない 誰にも言わないでいて この病気じみた私のことを こんなに雨が続けばいつか君も溶けてゆくだろう そして全て終わってもそれで君は平気なの? ※repeat
サンタラ
Me singing Me playing