Lyrics ジャカランダ 世良公則
Written by
世良公則
Composition
世良公則
風に揺れている
紫色の小さな花びらが
夏を運んで来る
通い慣れた表通り
校庭をかけて行く
子供たちの 弾む声
照りつける夏の陽が
少しずつ
想い出に変わる頃
きっと届くだろう
笑顔で綴られた 音の便り
つながる空の下
ぼくは元気でいるよ・・・ と
どんなに離れていても
響きあう 心がある
やさしい あのメロディー
この街角で
聴こえた、そんな気がして
想いは遠く
時間を越え
伝えたい なお強く
きっと逢いに行くよ
君の笑顔待つ
あの場所へ
風に揺れている
Jacaranda 咲くあの街へ