Lyrics 一枚の絵 財津和夫
Written by
財津和夫
Composition
財津和夫
一枚の書きかけの絵の中に
あなたと僕がいる
遠くにたたずむあなたがいて
手前にまだ下書きの僕がいる
あなたの絵の具箱の中の
僕はどの色でしょう
教えてあげよう 燃えるように
真赤なその色が 僕の色です
あなたの心へ向かって
ぼくは歩いてゆく
だからまっすぐに道を描いて
僕の足もとから
この世に僕は生まれて来た
誰に頼んだわけじゃない
どうして花は咲くのだろう
どうして時は戻らないの
何も信じられるはずは無い
僕が生まれる前のことは
青い空が高すぎて恐くなっても
もう僕は今日から一人じゃない
あなたの心へ向かって
ぼくは歩いてゆく
だからまっすぐに道を描いて
僕のつま先から
Me singing Me playing