Lyrics ラジオが鳴ってる サンタラ
Written by
田村キョウコ
Composition
砂田和俊&田村キョウコ
ラジオが鳴ってる 一日が始まる
窓を開けたから やっと一人きりじゃない
強い悲しみが君の手を引いて
朝靄の街 駆け抜けてゆく
その逃げ足はとても速いので
とうとう僕はその姿を見失った
ラジオが鳴ってる 君の名前を呼ぶ
窓を開けてみても 君のいない春
ある晴れた朝 僕のドアを開け
帰ってきたのはボロボロの君
僕は急いでバスタブに湯を張って
君をつっこんで ブラシで髪をとかした
思っていたよりも 君は手強いんだね
ごめんねのかわりに 二人声をあげて笑った
ラジオが鳴ってる 一日が始まる
僕らが欲しいのは今日にふさわしいミュージック