Lyrics バタフライ 鶴
Written by
秋野温
Composition
秋野温
いま目の前で吹いた風が
地球の裏で嵐になる
大袈裟だねと笑う君の
笑顔だって誰かの光になる
名もない日々に種を蒔いて
明日へ想いを繋いでいく
旅を続ける僕の歌が
その涙を乾かしますように
噂話でくしゃみをひとつ
きっとこれもそうだね
遠回りしたって近づいているんだ
君のために羽ばたく 僕はバタフライ
遠くまで届け 溢れる願いが
大きな花を咲かす いつかバタフライ
君の伸ばしたその両手が
どこかで僕の背中を押す
心が温かくなる度に
見えないものを信じてみたくなる
眠れぬ夜にふと思い出す
きっとこれもそうだね
何度転んだって歩き出せるんだ
悩める僕を起こす 君はバタフライ
遠くまで響け 優しい祈りが
いくつも時を超える いつかバタフライ
遠回りしたって 近づいているんだ
今 幸せを運ぶ 君はバタフライ
遠くまで届け 溢れる願いが
大きな花を咲かす
遠回りしたって 近づいていくんだ
世界に愛を灯す 君はバタフライ