Lyrics 無力 ゆず
Written by
北川悠仁
Composition
北川悠仁
どんなに誰かの前で
虚勢を張ってみたって
君の前じゃいつも僕は無力 無力
ちょっとばかり良い曲が
出来上がったからって
急ぎ足で君の元へ走る 走る
何度も何度も自分を
誤魔化しながら生きてきたのさ
気付けば僕は僕を
作り上げてしまっていたんだね
抱きしめられた君の胸の
中で 深く深く目を閉じていた
満たされない孤独の闇の中にそっと
小さな光を照らしてくれたのは
いつも君だった
どっかで聞いたような言葉を並べてみたって
何にも分かり合えやしない
欲しいのはいつでも 真実
本当の気持ちを言うのが恐くて
目を背けたりもしたのさ
いつのまにか僕は僕を決めつけていたんだね
重なりあって君の中に溶けてゆく 繰り返し
君を確かめていた
降り止まない雨の様な悲しみの中で
傘をさしてくれたのは 想えばいつも君だった
抱きしめられた 君の胸の
中で 深く深く目を閉じていた
満たされない孤独の闇の中にそっと
小さな光を照らしてくれたのは
いつも君だった
想えばいつも君だった...