Lyrics 東京の朝 フラワーカンパニーズ

Written by
鈴木圭介
Composition
鈴木圭介
いつのまにか当たり前の顔をして 新宿の街を歩いてる 初めて来たのは雪の日の夜 もうずいぶん昔の話 スクランブル交差点を渡る時 どれだけの人とすれ違う? たくさんの人がいるけれど 誰も目を合わせてはくれない 抱きしめてみても抱きしめてみても 抱きしめてみても一人ぼっち 歩いてみても歩いてみてもどこにもたどり着かないで 東京東京東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく 何でも出来そうな気がしてた 何一つ出来ない気もしてた 古着で買った真赤なジャンパーは もうとっくに失くしてしまった 特急列車のように季節はいつも 大切なものを飛ばして進んでく どれだけの人と出会ったんだろう? どれだけの人と別れたんだろう? 噛みしめてみても噛みしめてみても 噛みしめてみても逃げてく 帰りたくても帰りたくてもいつまでも帰れないままで 東京東京東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく 声を出しても声を出しても 声を出しても響かず 燃やそうとしても燃やそうとしても涙に濡れてしおれてく 東京東京東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく 東京東京東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく 空へ消えてゆく
フラワーカンパニーズ
Me singing Me playing