Lyrics ポスト 唄人羽(うたいびと はね)
Written by
安岡信一本多哲郎
Composition
本多哲郎
あれからこんなに時が過ぎたのに
答えは見つからず自分を責めて苦しんで
これでいいさと思いながらもひきずって
今日もまたあなたの笑顔を探して歌う
一途な恋は咲かずに枯れるのか
涙をふいても前が見えません
あなたのやさしさは 失くして初めて気づきます
好きだった歌 ポストに入れ送ります
僕の想いがあなたに届くように
道端に咲いた小さな花は君のように
雨に踏まれても何かを夢見て生きている
僕はといえば重いギターを抱きしめて
今日もまた迷子のような瞳で 街に立つ
二人の恋は雨の日の記憶
抱きしめた匂い桜散る傘の中 ・・・
もう少しだけ想い出を 暖めてもいいですか
好きだった歌 ポストに入れ送ります
何処かで暮らすあなたに届くように
歩き始めたあなたは青い星見上げて
立ち止まった僕は水たまりの月を見る
白い息で指先を暖めながらひとり
好きだった歌 ポストに入れ送ります
君が泣いてた 冬の夜に届くように
おとなへ続く階段を 涙の数だけ登る
落ちた涙の数だけ ・・・
冬の階段を ・・・
Me singing Me playing