Lyrics スポットライト TRIPLANE
Written by
江畑兵衛
Composition
江畑兵衛
どれだけ言葉を探しても
追い越すように溢れてくる想い
ただ星空を眺めていた
ただそれだけ それだけなのに
いつもあると思っていたもの
そこに居ると思っていた人
当たり前じゃないと気付けたら
大切なものが増えていた
自分のために生きて来たのに
それだけじゃ 何故か足りない
叶えたい願い握りしめたまんま
何処まで歩いてきたんだろう
時を刻むメトロノームの音が
サヨナラの合図に聞こえてしまっても
届けたい想い 声に出せばいつも
上手くいかないけれど
それでも胸を張って 君を呼んで
手を繋いで明日を迎えに行くよ
教えて欲しい僕の全てを
僕も知らない本当の僕を
君のその手でこじ開けて
鍵は ちゃんと君がとっくに持っている
世界が僕を見放す時も
君が居てくれるなら 怖くはない
追いかける夢 悪あがきだとしても
君だけは信じてくれるかな
都会を急いで行く人波の足音が
カウントダウンに聞こえてしまっても
繋ぎ止めたい そんな想いも
いつか 途切れてしまうのかな
それでも胸を張って 君を呼んで
この手足で明日を捕まえに行くよ
叶えたい願い握りしめた手で
君の手を引いて行けるかな
未来を照らしているスポットライトの光が
僕らを避けるように逃げてしまっても
何もかもが思い描いたままなんて
上手くいかなくても
それでも胸を張って 君を呼んで
その答えで明日は変わっていくんだろう