Lyrics さらばピニャコラーダ Sound Schedule

Written by
大石昌良
Composition
大石昌良
落ちるとこまで落ちて物語 見あきた夢の続きはどこかに にぎわう人の群れに皮肉をこめる 海辺では愛が行ったり来たり これじゃまるでただの独り善(よ)がり 憂鬱な午後の風に たたずむ砂浜 目の前よぎるものは うらやむことばかり なんてセンチなリズム 刻んで波の音 見つめ合ってピニャコラーダ 夏の恋は気まぐれまぐれ 故に愛を求めた僕は一人 浮かぶ太陽はメラメラ あられもない水着姿 麦わらのあの娘(こ)へ涙ほろり 時に愛の試練はつきもの 運命の神は粋(いき)なくせもの 浮かれた人の群れに怒りを覚え 流れだす月日はダムのごとく 見失うあの日は脱兎(だっと)のごとく 矢となり槍となって 過ぎゆく砂浜 夏よせめてもう一度 お目にかかれないか なんてセンチなリズム 刻んで波の音 飲み明かしてピニャコラーダ 夏の恋はバラバラまばら わざとらしい季節の夜に燃えた 目の前には海原 汚(けが)れもなく濡(ぬ)れた瞳 麦わらのあの娘へはせる思い 浮かぶ太陽のカタワラ 身もふたもないままでほら 別の愛を求めてふらりふらり 見つめ合ってピニャコラーダ 夏の恋は気まぐれまぐれ 故に愛を求めた僕は一人 浮かぶ太陽はメラメラ あられもない水着姿 麦わらのあの娘へはせる思い ふらりふらり涙ほろり
Popular musical parts of さらばピニャコラーダ
Me singing Me playing