Lyrics 草原にソファを置いて ASKA
Written by
飛鳥 涼
Composition
飛鳥 涼
心の中の階段を上がってみた
ドアを開けたら草原だった
春の花畑には菜の花があるように
僕の中には僕があった
いつからこんな気持ちになれたんだろう
「君も負けるな頑張れ」なんて決まりの言葉は
ときに嵐でひとりぼっちにさせた
空色の草原に僕はソファを置いて
どうでもいいことやあやふやなことに吹かれたい
でこぼこのくせに丸い顔をする地球の
明日にさしたシャベルを抜いてあげたい
いつまでも僕はロマンチック馬鹿でいよう
結局一番遠かったのは自分の心さ
途方に暮れて立ち止まっても認めない
空色の草原に僕はソファを置いて
いろんな道順のパズルを組み替えて遊びたい
僕はときどき寂しかったけど
ああ大人になるともっともっと寂しかった
結局一番遠かったのは自分の心さ
途方に暮れて立ち止まっても認めない
空色の草原に僕はソファを置いて
どうでもいいことやあやふやなことに吹かれたい
空色の草原に僕はソファを置いて
どうでもいいことやあやふやなことに吹かれたい
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