Lyrics 今日も生きたね THE NOVEMBERS

Written by
Yusuke Kobayashi
Composition
Yusuke Kobayashi
思い上がりさ「とても清らかなこと」など 遠くから見れば綺麗な絵や山や海や森やビルや人と同じようなものさ 子供がトンボの羽をむしる それもひとつの純粋だよ 牛や豚や鶏が歩くのを見て 美味しそうって思わない 四つん這いになってはいつも何か思い出しそうになる 肉になったのは弱いからじゃないし憎々しいからでもない ただ僕らがおなかを空かせていたから それだけのことなんだよ それだけのことなんだけれど 痛そうとか かわいそうとか 野蛮とか思ったり 自分だけはやつらとは違うんだと 誰かにそう言って欲しい そんな感傷も胃液に溶けていく 君の事ばかり考えているわけじゃないけれど 自分の事と同じくらい君の事を考えているよ今も 37.2℃の海から箱船に揺られ いつか二人に会いにきてよ 草木や花は赤い血を流さず悲鳴をあげることも無い その無口な死の美しさに見とれる時間が好き 誰にも見つかる事の無い離島で咲く花にも美がある ただそれを思い浮かべられないだけ それだけのことなんだよ それだけのことなんだけれど 今日も生きたね 望んでも望まなくても これが最期の言葉になってもいいように歌いたい 歌いたい なんて美しい 美しい日々だろう 美しい 美しい 美しい なんて美しい日々なんだろう 君を待つ日々は なんて美しい世界なんだろう なんて美しい 美しい日々だろう 美しい 美しい 美しい なんて美しい日々なんだろう 君を待つ日々は
Me singing Me playing