Lyrics Empty song GRAPEVINE
Written by
田中和将
Composition
GRAPEVINE
何もかも全て嗤ってる
なのにまだ繰り返してる
哀しいとかせつないなどと
くだらない言葉に変えて
むなしき歌にして身を焦がしてゆくんだ
もう一度 ほらもう一度
伸ばした腕だけ
空を剥がしてしまうような
そんな気がして
いつの間にか夜が終わってて
また次の日を書き込むのか
死にたいほどの静寂の世界で
ひっくり返す準備はできたかい
やさしく歌にして手を汚してしまえば
そう一瞬 ほんの一瞬繋がった気がして
満たされたって思えば
その程度だって
むなしき歌にして身を焦がしていたいんだ
精一杯 ほらもう一度 もう一度だけ
捨て身で空を剥がしてしまえばいい
誰も見ちゃいねえぜ