④ 🌿白夜「愛し子を探すのも王族の務めだからな」 💘梢「王族の……って、えぇ!?じゃあ、白夜さんって」 🗼帳・🌱桂「「次期国王だね」」 🌿白夜「さあ、宮廷に行くぞ。お前の望む物はなんでも用意させよう」 💘梢「な、なんで抱き上げるんですか!?降ろして!」 🌿白夜「大切な愛し子に傷一つつけるわけにはいかないからな。飛ぶからしっかり捕まっていろ」 💘梢「え、えええええ〜〜!!!」 🌱桂「君がここに初めて来てから半年が経つね。どう?ここでの生活は」 💘梢「最初お話を聞いた時はもう帰れないのかと思ったんですけど、昼間は普通に帰してもらえて良かったです。でも、派手な暮らしは落ち着かないかも」 ⏳鈴「じゃあ、うちに住む?桂みたいなバカもいてそれなりに楽しいよ」 🌱桂「誰が馬鹿だ!!」 💘梢「あはは、楽しそうですね。そのうちお邪魔しちゃおうかな」 (バタバタと物音SE) ⚠️①妖たち「大変だ!!結界が破られたぞ!!」 ⚠️②妖たち「まずいぞ!!早く逃げろ!!」 ⚠️③妖たち「誰か!戦える者はいないか!!」 ⚠️④妖たち「嫁と子供は死んでも守り抜け!!」 🗼帳「大変。結界が破られたみたい」 🌱桂「嘘だろ、こんな早く……」 ⏳鈴「逃げるよ梢。走って」 💘梢「わかった」