【二人声劇】時を超えた契約を
読み手: 台本:砂糖水
【二人声劇】時を超えた契約を
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時を超えて君に会うために
「」
『』
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「いい加減私と契約せんか!」
『やだよ、ば~か』
「私と契約すれば、すんごい力が手に入るんだぞ!」
『代わりに寿命半分よこせなんてふざけてんだよ!』
「カスみたいな魔法だな!」
『俺は生まれつき魔力回路がまともに働かない…
カスでもクソでもやるしかないんだよ…!』
「無駄な努力だ
私と組めば、すぐに皆を見返せるぞ?」
『俺にお前は必要ねえ』
「ふん…なら…私と遊べ!」
『…はぁ?』
「同級生なんて雑魚だったろ!」
『お前とのじゃれつきに比べりゃ大したことなかったね』
「当然だ!私も誉れ高いぞ!」
『ははっ、なんでだよ』
「無契約悪魔は魔物と変わらない…
討伐対象だ…なのに、なぜ私をかばった!!」
『悪魔はクソで…最低だ…
でも…お前は…友達…だ…から…』
「私はただ…お前を利用しようと…」
『じゃあ…最後まで利用しろ…
俺の全部をやるから…生き延びろ…クソ悪魔』
「…強大な悪魔は地獄にすら干渉できる
いつか私がお前の魂を引き上げてみせるよ…!」
『そりゃ無理だろ…俺は天国行だ…』
「あぁ…だからこれは契約だ…
必ずまた会おう…」
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