【声劇台本】妖精の願い【2章】
伴奏/PlNco様 台本/まる セリフ/音色みあ
【声劇台本】妖精の願い【2章】
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男バージョンで読ませて頂きました𓂃 𓈒𓏸𑁍
生きるのって退屈だ。
つーかだるい。基本的に全部。
(あぁ。綺麗だ…)
星はこんなに綺麗なのに
俺の心はどこまでも荒(すさ)んでいる
そんなことを思っていると頭の上から声が聞こえた。
これがあいつとの出会い。
俺はこの日を忘れることは無いだろう
あいつは星の妖精だといって突然語りだした。
好きな人がいる事、上手くいってない事。
喧嘩ではないみたいだが。
まぁ。俺には関係ない話
聞き流してる俺にあいつは頼んできた。
コレを渡してくれと。
「自分で渡せ」
俺がそう言うと
あいつは困った顔をした
一応理由を聞くと一言
僕の声が届くだろ?といった。
何を言ってるのか、意味がわからなかったが
そう呟くあいつの声が
俺にはとても優しく、そして…重く
心に響いた
…どーせ退屈してたんだ。
仕方ないから願いを聞いてやろう。
あいつはまた優しい声で「ありがとう」と言った。
そして。
俺はあいつからそっと【ソレ】を受け取ったんだ。
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