天災、人災、疫災、そして戦災で、毎日多くの人命が失われている。
私たちがニュースで知るのはそれらの数だけで、そのひとりひとりを知っている訳でもなく、それで心を痛めることもない。
本当にそれでいいの?
この歌はそんなことを問いかけているのかな。
今日地球上で死んだ全ての人が、自分のよく知っている(かけがえのない)人だったとしたら…などと考えるのは精神衛生上よろしくないけれど、せめて亡くなった方ひとりひとりに家族や恋人をはじめ、心を痛めているたくさんの「見知った」人々が存在することに思いを巡らせていたい。
何とか喉の調子が戻ってきたので、こんなキャプションを書きたくてこの曲をリハビリに選んだんだけど…高かった(^o^;)💦
歌詞はぷにょ様のキャプションから拝借しました
顔のない街の中で
見知らぬ人の笑顔も 見知らぬ人の暮らしも
失われても泣かないだろう 見知らぬ人のことならば
ままにならない日々の怒りを 物に当たる幼な児のように
物も人も同じに扱ってしまう 見知らぬ人のことならば
ならば見知れ 見知らぬ人の命を
思い知るまで 見知れ
顔のない街の中で
顔のない国の中で
顔のない世界の中で
見知らぬ人の痛みも 見知らぬ人の祈りも
気がかりにはならないだろう 見知らぬ人のことならば
ああ今日も暮らしの雨の中
くたびれて無口になった人々が
すれ違う まるで物と物のように 見知らぬ人のことならば
ならば見知れ 見知らぬ人の命を
思い知るまで 見知れ
顔のない街の中で
顔のない国の中で
顔のない世界の中で
#ラブコタ
Comment
5commnets
- 半角斎
- ぴよみ(🥚💦いつもありがとうございます)響きます。。込められた思いもお声も!
- 豊ちゃん.ᐟ .ᐟ😭
- 半角斎
- こり🐸クロハモ蛙🐸こういう歌詞を聴くと、ある意味みゆきさんは人の心に潜んでいる思いに焦点を当ててえぐり出すなあ、と思います。 ぼんやりとこういう気持ちはもつことがありますが、なら、見知れというところでハッとさせられました。