【二人声劇】あなたの角と魔王の使命

読み手: 台本:砂糖水

背中を追いたい、いつか越える時が来るとしても ▶︎「」 ▷『』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▶︎「その角…もらうぞ！」 ▷『来るがいい…小僧』 ▶︎角、それは魔族の力の源であり、 手に入れれば大いなる力を手にすることができる ▶︎「今日もダメかぁ！」 ▷『私に勝とうだなんて100万年早い』 ▶︎「くそっ、なんでそんなに強いんだよ」 ▷『私は元魔王だ お前のような小僧に負けるわけがないだろう』 ▶︎何世代にもわたり続いた、人と魔族の戦争は 当代の勇者と魔王の和解により終結した ▷誰もが望む平和な世界 しかし…種族間のわだかまりまでもが 消えたわけではなかった ▷『ぐっ…！ここまでか…』 ▶︎「ちくしょう…！ なんでこんなことに…」 ▷『たった一人に国軍を仕向けるとは… 小僧…私はこんなことで平和を捨てる気はない ぐぅ…ああああ！！』 ▶︎「おい！何するんだ！！」 ▷『角が…欲しかったんだろう…？』 ▶︎「違う！ 俺は角が欲しかったわけじゃない！！ 俺はあんたに認めてほしくて…！」 ▷『知っていた…そんなお前だから託したい …憧れてくれて…普通に接してくれて、ありがとう… お前が人と魔族の…懸け橋に…なれ…』 ▶︎「…わかったよ 俺が全部救ってやる… 人も、魔族も…あんたも！！ 俺が魔王だぁぁぁぁ！！」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー #台本 #砂糖水の台本 #声劇 #声劇台本 #シリアス #コラボ歓迎 #魔王 #ファンタジー #勇者 #尊敬 #憧れ #二人声劇 #2人声劇 ご自由にお使いください