【Goodbye Yellow Brick Road】クラリネット歌

エルトン・ジョン ( Elton John )

前にクラリネットで吹いたサウンドで伴奏者様はもう退会されているんですがどうしてもこの時のクラリネットで吹いた気持ちで歌いたくて。 この時の気持ちっていうか、クラリネット吹くときに限らず色んな色んな色んな時の感情とか風景とか思うんですよね。 例えば私は過去の思い出とか映像を夢でも見ます。 毎日。小さい頃から夢はよく見るし起きても覚えてて。 何気ない出来事や情景なんだけど。 かと思えば映画を観たぐらいの大作(？)ですごく化学的な、奇抜な近未来っていうか、手塚治虫みたいな創造世界の夢も見て震えながら起きます。 でも瞬間的な感情とか、夢で見た過去の景色とかその心の内って言葉になかなか表せないし誰かに説明しようとしてもできないじゃないですか。 夢や過去のことは覚えてるけど、表せないんです。 クラリネットってそういうどうにもできない気持ちをすごく助けてくれて。 私はこういう気持ち！って思ったらきっと誰よりもそれを汲み取ってくれて素直に音にしてくれる。 私は言葉にはできない。 クラリネットも言葉は喋れない。 でもこんな私の感情を代わりに音にしてくれるクラリネットに本当に何度も救われてきて。 何回かここでもお話ししたけど、 クラリネットを吹きながら歌が歌えたらいいのにって本気で思ってて。歌には言葉が、歌詞があるから。 クラリネットが私の気持ちを汲み取って音色にしてくれるのなら、わたしが歌詞で歌えたらいいのにって本当に思うんです。 ------- でもちょっと同時に歌うのは今のところ(？)難しいからせめてわたしのクラリネット演奏と一緒にこのときに歌いました🤣🤣 クラリネット吹いてる時に心の中で歌っている声を出すとこんな感じです。 英語下手すぎかって思われるかもしれませんが！！笑 小学生のころ英会話スクールにも通わせてもらってたんです。でも私あんまり時間とか守れない系なので毎回遅刻して「アイムソーリー。アイムレイト。」(ごめんなさいね。遅刻しました。無感情) ばっかり言わされてて、宿題もしないから何も覚えてなくて、アイムソーリーアイムレイト。しかわからないから歌詞の日本語訳も色々調べながら書きました🤦‍♂️ (パクリつつ自分解釈も混ぜつつ)笑 曲名のイエロー・ブリック・ロードは、「オズの魔法使い」に出てくる黄色いレンガ道 (エメラルドシティへ続く黄金の道) からとられていて、 エルトン・ジョンの栄光の道というか、お金とか名誉とか名声とか。それに続く黄金の道的な。 音楽でヒットソングを量産するエルトン・ジョンのスーパースターへの道みたいなものかな？！ そんな栄光ロードとはグッバイするぜ、、お前そんなんじゃなかっただろ？！っていう相棒の作詞家バーニー・トーピンがエルトン・ジョンを戒めた感じの歌詞を書いたそうな。ふむふむ。 これは映画で観ただけの知識だけどエルトン・ジョンは爆発的な音楽才能を持ってステージに立ちながらも様々な依存性に苦しんでいて、映画でもめっちゃめちゃ奇抜すぎる衣装で依存性の自助団体みたいなのに現れるんだよね😂 でも過去を振り返りながら、スーパースターから本来の自分に戻っていくような。 音楽と自分、自分と自分との関係を見直していく様がとても印象に残ったのでこの曲を選びました。 もしここまで読んでくれた方ごめんなさい、長いのに本当にありがとう。 ------ When are you gonna come down? When are you going to land? I should have stayed on the farm I should have listened to my old man (壊れるのはいつかな？ 故郷に戻るのはいつだろう。 農場に残れば良かったな。 親父の言う事を聞けば良かった。) You know you can't hold me forever I didn't sign up with you I'm not a present for your friends to open This boy's too young to be singing The blues, ah, ah (いつまでも僕を縛り付けてはおけないよ。 そんな契約はしてない。 僕は君らのおもちゃなんかじゃないし、 未熟な僕は ブルースを歌うには早すぎる。) So goodbye yellow brick road Where the dogs of society howl You can't plant me in your penthouse I'm going back to my plough (もうスーパースターへの道とはおさらばだ。 上流階級の奴らが喚き陰口を叩く世界。 そんな高級マンションの住人には僕はなれないよ。 僕は僕の場所へ戻るんだ。) Back to the howling old owl in the woods Hunting the horny back toad Oh, I've finally decided my future lies Beyond the yellow brick road Ah, ah (トゲのカエルを捕まえる年寄りフクロウが鳴いているあの地へ帰るんだ。 僕はやっと分かったんだ。僕の未来は 光り輝く黄金への道ではない彼方に広がってるから。) #クラリネット #木管 #吹奏楽 #楽器 #ロケットマン #エルトンジョン #黄昏のレンガ道 #1970年代