Aimer アルバムカバー企画
9枚目【Walpurgis】
「cold rain」と同じ、魔導祖師のエンディング曲です。
はじめ聴いた時は少しあっさりしたシンプルなイメージを持ったのですが、この歌の奥深さは生で聴くと分かると今回のツアーで感じました。
季節が巡っていく様を表現するのに暖かさに一番近い寒さ、冬、二月の歌はどうしてもライブのラストに歌う必要があったのだと思いますが、パワフルな曲が続いた最後に静かでも力強く歌うとなると、喉に大きな負担がかかるだろうというのは容易に想像がつきます。
なので何度か歌い方を変えて歌う場面があったのですが、東京の二日目や追加公演はこの曲のもつ本来の力が出ていて、聴きながら何度も頷いてしまいました。
この曲だけでも季節が廻る愛おしい様を思い浮かべることができて、聴く時の気分によってどの季節にも感じられる不思議な曲です。
#Aimerアルバムカバー企画
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