やどりぎ
和泉一織
やどりぎ
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page.13 和泉一織
愛情の裏側は空っぽだと、そう思っていた。
モノクロだった世界に彩りをくれたこの居場所に、いつからか本物の愛情は芽生えていたんだ。
♪やどりぎ / Eve
♪lyrics
呼吸を覚えた 教わってないけど
生きようとしたんだ まるで覚えてないけど
心臓の速さに ついていくのが
やっとのおもいでさ 君は笑ってみせた
僕の感情はまださ 上手く動いてないけど
余所見するくらいには なんて余裕はあんのさ
愛情の裏側は空っぽさ なんて思うヒマもない
そんな毎日を送ろう
君ときっと 会うと思ってたんだ
声を振り絞って たまに確かめ合って
四角い心は丸くなっていって
君の隙間に入れる気がしたんだ
想像を超えた僕らは 感情のまま身勝手さ
相反してしまった僕らと 一生付き合ってくんだろ
二人が嫌になっては
独りが嫌になってさ
矛盾した 衝動は
僕を育てるのかな
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声を振り絞って7人が歩み寄ったこの居場所は、かけがえのないものだ。
この先も絶対に失いたくない、この名前を、日本一輝かせてみせる。
私の出来うる全てを尽くす。
…感情のまま身勝手なモンスターが、待ち受ける未来は何だろうか?
〖cast〗
和泉一織:sui
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