埴生の宿
ブルースハープ
埴生の宿
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『埴生の宿』(はにゅうのやど/はにふのやど)は、日本で親しまれているイングランド民謡[1]。原題は『ホーム・スイート・ホーム』(英: Home! Sweet Home!)で、「楽しき我が家」という訳題でも知られる。
1823年に作詞・作曲され、同年初演のオペラ『ミラノの乙女クラリ』(Clari, Maid of Milan)の中で歌われた。
作曲
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イギリスのヘンリー・ローリー・ビショップ作曲。なお、ビショップがこの曲の着想を得たのはイタリア(シチリア)民謡からと言われている。
’Mid pleasures and palaces though we may roam,
Be it ever so humble, There’s no place like home.
A charm from the skies Seems to hallow us there,
Which seek thro’ the world, is ne’er met with elsewhere.
Home, home, sweet sweet home,
There’s no place like home, there’s no place like home.
I gaze on the moon as I tread the drear wild,
And feel that my mother now thinks of her child;
As she looks on that moon from our own cottage door,
Thro’ the woodbine whose fragrance shall cheer me no more.
Home, home, sweet sweet home;
There’s no place like home, there’s no place like home.
An exile from home, splendor dazzles in vain,
Oh, give me my lowly thatched cottage again;
The birds singing gaily, that came at my call:
Give me them and that peace of mind, dearer than all.
Home, home, sweet sweet home,
There’s no place like home, there’s no place like home.
— Home! Sweet Home![2]
日本では、里見義訳詞の唱歌『埴生の宿』[3]として広く知られている。
1 埴生(はにふ/はにゅう)の宿も 我が宿 玉の装い 羨(うらや)まじ
のどかなりや 春の空 花はあるじ 鳥は友
おゝ 我が宿よ たのしとも たのもしや
2 書(ふみ)読む窓も 我が窓 瑠璃(るり)の床も 羨まじ
清らなりや 秋の夜半(よは/よわ) 月はあるじ 虫は友
おゝ 我が窓よ たのしとも たのもしや
— 「埴生の宿」 里見義
小説『ビルマの竪琴』では、日本兵と敵兵がともに歌うという象徴的なシーンでこの歌が使われている。
映画、ドラマなどで使われた例として前述の『ビルマの竪琴』をはじめ、『二十四の瞳』(木下恵介監督版)、『火垂るの墓』、『純ちゃんの応援歌』、『純情きらり』、『ゲゲゲの女房』、『仮面ライダーV3』、『マッサン』、『ガールズ&パンツァー 劇場版』、『西郷どん』、『おちょやん』などがある。
ブルースハープとは穴が10個のハーモニカの事です。
その名の通りブルースで吹かれたり、ギター弾き語りの方が一緒に吹いていたりと目にすることも多いのではないでしょうか?
大きさは手のひらにスッポリ収まってしまうほどで、持ち運びもラックラクです。
構造はとてもシンプルなんですが、とにかく奥の深い楽器なんです!
人間の声や発音と一緒で、演奏者の特徴がそのまま出る、まさに"生"な楽器なんです。
あなたの音色はどんな色になるのか始めてみましょう!
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