「カーテン・コール」は、高田みづえさんのラストシングルである「チャイナ・ライツ (China Lights)」の両A面シングルで、高田みづえさんのシングル曲としてさだまさしさんによる唯一の提供曲となりました。高田みづえさんのファンたちに対してのメッセージ・ソング風の歌詞内容となっています。1985年6月に開催されたファイナル・コンサートや、フジテレビ系列『夜のヒットスタジオ』(現役歌手として最後の生出演)で本曲を歌唱した高田みづえさんは、感極まって涙で歌声を詰まらせる場面がありました。なお「カーテン・コール」は、のちにさだまさしが1985年8月にシングル・リリースした「恋愛症候群 - その発病及び傾向と対策に関する一考察 -」の、B面曲へセルフカバーで収録されました。