Winter Camp
古鷹 侑
Winter Camp
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冬キャンプするカップルを描写した詩を描きました。
元々、この詩はTwitterに書いた詩をフル版にしたものです。
https://twitter.com/Yu_F_WordWizard/status/1481572687554113537?t=NAYgdoCGIbQqjpdbc5wtXQ&s=19
素敵なBGM、お借りしました。
曲名:What a Wonderful World/Louis Armstrong
奏者:重低音マッキーヤンセン様
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【Winter Camp】
冬のキャンプ場で
焚火の火の粉が空で踊る
2人だけの夜
肩を寄り添って暖を取る
愛を言葉で交わすよりも
ふたりの目線を合わせる方が
ずっと心は傍に感じる
何よりも愛おしい時間
そのまま瞳を閉じて
唇を重ね合わせた
凍りそうな寒さだけど
心は暖かさで溢れていた
このまま時間が止まれば
ずっと幸せでいられるのに
テントに戻って今夜はおやすみ
2人で夜明けを眺めよう
月と星が僕達を包んでくれる
まるで見守ってくれている様に
セットしていたアラームがなる
そろそろ夜明け前の時間だ
「「またいつか来れると良いね」」
自然と被った事に笑い合う
紫色の空の下、おはようを交わして
朝御飯を作り始めた
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