喉が裂けるほど泣いても
届くことはない
何も感じない心であるのに
焼け付くような痛みだけ残るのは何故
僕に慰めの機会など与えず君は
ただ夏を罰として刻んでいった
祭りの甘い林檎のような頬に手は届かぬ
この先一度として
それが冬であったならば
凍った声に諦めもつくだろうか
僕が手を離したあの一瞬を君は
僕に一生後悔させる気だとしても
それが本望であると受け入れてしまえば
君は二度と僕の元へ帰ってこない
君が好きだと僕が喉裂けるほど泣いても
小説 夏と罰(上)
https://nana-music.com/sounds/0634ccbc
mix こじたん
https://nana-music.com/users/8235946
fullcover
https://youtu.be/Il9qs7sX9Yo
#こはるうた
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2commnets
- koharu.
- namiriいつの間にか低音めっちゃ進化しとる😳