EP5 友達(2) - 闘士ジルバード
勇輝() ジルバード() 台本(バスチアン)
EP5 友達(2) - 闘士ジルバード
- 34
- 4
- 6
「…分かった、友達になってやる!」
■台本
ジルバード「友達…?」
勇輝「うん!僕、病気で入院してたんだ。
退院した今も、まだ学校に行けなくて、友達と遊べなくて…。
だから、僕と友達になってよ!」
ジルバード「無理だ。
友達とは利害のない対等な関係を意味する言葉だろう?
私のような情報生命体には存在しない概念だ。
だから友達にはなれない。
…いや、理解できないと言った方が正しいか。」
勇輝「…じゃあ僕が友達って何か教えてあげるよ。それでいいでしょ?」
ジルバード「む…。とにかく無理だ。…それに病気だと?」
(SE : スキャン音) ※台詞と被っててもOKです。
ジルバード「今、お前の体をスキャンした。
確かに治療した痕跡(こんせき)はあるが、もう病気は完治している。
学校とやらへ行けばいいじゃないか。」
勇輝「!…そ、そんなことないよ!!
具合が悪くて外へ出られない日とかあるもん!」
ジルバード「…そうなのか?スキャンの精度が低かったか…?」
勇輝「き、きっとそうだよ!
…それにしても情報生命体って、友達になるっていう簡単なこともできないんだ~。」
ジルバード「…おい。今のは聞き捨てならないぞ。
地球人にできて、情報生命体にできないことはない。」
勇輝「ふーん。どうだか。」
ジルバード「…分かった、友達になってやる!
情報生命体に不可能はないことを証明してやる!」
勇輝「やったー!」
ジルバード […まぁいい。
レイダーキングからシルバーレコードを取り戻せれば…。
その為なら何だってやるさ。]
※もし全ての台詞のタイミングを確認したい場合はコメント欄をご参照ください。
※ジルバードは Doubler 等のエフェクトの使用を推奨します。
■見本サウンド
勇輝 (ねこK子さん)
https://nana-music.com/sounds/06315abe
■登場人物
・諸星勇輝 (もろほしゆうき)
小学四年生の男の子。
好奇心旺盛で明るく、年齢以上にしっかりしているが病弱なところがある。
病み上がりで学校には行っていないらしい。
・ジルバード
諸星家の車から変形する全長5mを超すロボット。
宇宙から来た情報生命体(宇宙人)であり、諸星家の車を体として借りている。
ぶっきらぼうな性格でプライドが高い。
「レイダーキング」というロボットを追っているらしい。
■前後の話
前回(EP4)
https://nana-music.com/sounds/062da3ab
次回(EP6)
https://nana-music.com/sounds/06316862
プレイリスト「闘士ジルバード」
https://nana-music.com/playlists/3713688
■お借りしたBGM/効果音
DOVA-SYNDROME
冬の陽射し
https://dova-s.jp/bgm/play13690.html
効果音ラボ
OtoLogic(CC BY 4.0)
■台本使用時のお願い
・この台本へ拍手してもらえると嬉しいです。
・キャプションはコピーしても問題ありません。
・台本の内容を無視した投稿(ふざけた内容等)はご遠慮ください。
・nana 以外でこの台本を使用することはご遠慮ください。
#バスチアンの台本 #闘士ジルバード #ジルバード #声劇 #台本 #声劇台本 #2人声劇 #2人声劇 #二人声劇 #掛け合い #ロボット #ロボットバトル #ロボットバトル声劇 #ロボットアニメ
Comment
6commnets
- ごりぞうねこK子さんとのコラボでお借りします!
- バスチアンの台本
- バスチアンの台本
- ねこK子🐾| ‹:)~❁ニョキこちらも入れさせていただきましたー😆✨
- ごりぞうジルバード!!利害のない関係という概念がない⁉︎大阪商人なみの情報生命体!!!
- バスチアンの台本■台詞タイミング 01:28 ジルバード「友達…?」 01:27 勇輝「うん!僕、病気で入院してたんだ。 退院した今も、まだ学校に行けなくて、友達と遊べなくて…。 だから、僕と友達になってよ!」 01:17 ジルバード「無理だ。 友達とは利害のない対等な関係を意味する言葉だろう? 私のような情報生命体には存在しない概念だ。 だから友達にはなれない。 …いや、理解できないと言った方が正しいか。」 01:02 勇輝「…じゃあ僕が友達って何か教えてあげるよ。それでいいでしょ?」 00:58 ジルバード「む…。とにかく無理だ。…それに病気だと?」 00:54 (SE : スキャン音) ※台詞と被っててもOKです。 00:52 ジルバード「今、お前の体をスキャンした。 確かに治療した痕跡(こんせき)はあるが、もう病気は完治している。 学校とやらへ行けばいいじゃないか。」 00:44 勇輝「!…そ、そんなことないよ!! 具合が悪くて外へ出られない日とかあるもん!」 00:38 ジルバード「…そうなのか?スキャンの精度が低かったか…?」 00:35 勇輝「き、きっとそうだよ! …それにしても情報生命体って、友達になるっていう簡単なこともできないんだ~。」 00:27 ジルバード「…おい。今のは聞き捨てならないぞ。 地球人にできて、情報生命体にできないことはない。」 00:21 勇輝「ふーん。どうだか。」 00:18 ジルバード「…分かった、友達になってやる! 情報生命体に不可能はないことを証明してやる!」 00:12 勇輝「やったー!」 00:10 ジルバード […まぁいい。 レイダーキングからシルバーレコードを取り戻せれば…。 その為なら何だってやるさ。]