ムドゥエ山の Su Senem(神 セネム)
古鷹 侑
ムドゥエ山の Su Senem(神 セネム)
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アルスレム帝國伝記 第12章 幕間 第6項。
過去作品《聖夜の詩》より、「ムドゥエ山の Su Senem(神 セネム)」を日本語でナレーションしました。
アルスレム帝國シリーズとは
古鷹が高校生の時に見た夢が発端となって出来た架空の国、「アルスレム帝國」という国の伝記です。詩や童話、設定等、多岐にわたり展開。
アルスレム語と言う、独自の言語を持っている。そのサウンドはYouTubeにて公開しており、この《聖夜の詩》にて初登場、現在この作品のみ、アルスレム語でナレーション、及び詩っている。
本当はアルスレム語でやる予定でしたが、流石に90秒では無理でした。なので、日本語版で失礼します☆゛
本来のアルスレム語版はこちらから。そのまま本編《聖夜の詩》に繋がります。ご注意下さい。
https://youtu.be/eolNJAcL04Y
BGM、お借りしました。ありがとうございます。
曲名:O'Carolan's Welcome/Turlough O'Carolan
奏者:aya(ふえふき)様、banana coffe様
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【ムドゥエ山の Su Senem(神 セネム)】
アルスレム帝国最北部、トルーネ(Torune)連峰。
その1つ、メリエス(Meries)山で暮らしている民族があった。
彼らの名前は「デグゥエ(Degue)族」。
トルーネ連峰を古来より信仰する民族である。
彼らの村では年2回の祭りが行われている。
夏に行われる、生・目覚め・朝・太陽の神様「Su Diorg(神 ディオルグ)」を歓迎する祭。
冬に行われる、死・眠り・夜・月の神様「Su Senem(神 セネム)」を歓迎する祭。
彼らは常にトルーネ連峰の厳しい環境で生活をしていた。
故に、どちらの神も彼らにとっては大変重要な神である。
この項では、冬に行われる「Su Senem」を歓迎する祭について、記述している。
まず「聖夜の詩」と題されたこの詩は、言わば祭りを開始するための宣誓文である。
《アルスレム歴1046年 Rabe Dlavasso(レーヴェ ドラヴァッソ)記す》
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