【コラボ待ち】鬼の隠れ里【2人声劇台本】
【鬼】たけポン/【朔弥】/【台本】浅漬とまと/【BGM】hazuki様
【コラボ待ち】鬼の隠れ里【2人声劇台本】
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浅漬とまとさんの台本を読ませていただきました。
鬼の気持ちもわかり、凄くいい台本でした。有難う御座いました🌟
共演してくれた方々
【ゆに】さん
https://nana-music.com/sounds/062437ab
【すやん】さん
https://nana-music.com/sounds/06251252
2人声劇台本です。鬼とヒトの巡り逢い、穏やかでちょっと切ないイメージです。
以下設定もどき
鬼
悠久の時を生きる鬼。人の姿をとっている。
大昔に人柱となり鬼へと変貌したが当時の記憶はもうない。
人里では山の神として言い伝えが残っている。
山奥で過ごしていたが、なんとなく人里に降りて朔弥(当時こども)に出逢う。
ヒトに興味を持ち、気が向いた時に朔弥に逢いに人里に降りるようになる。
朔弥
人里のはずれに暮らす。幼い頃に親の手伝いで薪を集めている最中に鬼に出会う。
物怖じしないおおらかな性格。
出会いから数年ごとに姿を見せる鬼に、人ではないと気づきながらも心を惹かれている。
(初回シーン出会い子ども、2回目シーン15歳前後、3回目シーン25歳前後のイメージ/ シーン以外でも何度か訪れている)
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一人称変更、口調調整、性別変更などのアレンジOK🙆♀️
上記設定は一応ありますがご自由な解釈でお使いください。
一人での掛け合いも歓迎です。
話が変わるほどの改変や悪意ある改変はお控えいただけると幸いです。
拍手、コメントなどいただけると喜びます🤗
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鬼 山を降りたのは、ほんの気の迷いだった。
朔弥「どうしてこんなところにいるの?」
鬼 「…私に構うな。」
朔弥「わぁお兄さんの髪、綺麗ねぇ」
鬼 「よせ、童(わっぱ)、髪を引くな。」
朔弥「光にすけて、雨の絹糸みたい」
鬼 おかしなニンゲンだった。あまりにおかしなものだったから、再び人里へ足を伸ばした。
朔弥「あら、お兄さん。ご無沙汰ね。…お茶でも飲む?」
鬼 「ふん。ヒトのモノなど…む、これはいい香りだ」
朔弥「ふふ、それはよかったわ。」
朔弥 その人はいつまでも歳を取る様子がなく、おそろしく美しい容貌をしていた
鬼 「おい。茶を一杯。」
朔弥「あら、これはまた。ずいぶん久しぶりねぇ。ふふ、私の方が歳をとってしまったようだわ。」
鬼 「…そうか」
鬼 私とは時の流れが違うことは知っていた
朔弥 きっとヒトではない何かなのだろうと気づいていた
鬼・朔弥「「それでも」」
朔弥「あなたの永遠のような歳月の中で」
鬼 「お前の瞬くような生命の中で」
朔弥「紡がれた出会いが愛おしかった」
鬼 「お前とのひとときを願ってしまった」
朔弥 劇場版アニメ『鬼の隠れ里』2030年秋 公開決定
鬼 「ヒトは…朔弥は、あたたかい…。」
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Comment
4commnets
- まなてぃ📖🎤コラボ失礼しますm(_ _)m✨✨✨
- すやんコラボ失礼しました〜!ありがとうございました(*´ェ`*)
- 🦄❤️🔥たけポン@声真似❤️🔥🦄
- ゆに🔮🌰コラボさせていただきました!✨ありがとうございます☺️