【和風声劇】猫又の道案内【二人声劇】
【◇ゆえ】【◆ちぇしゃ】【台本】浅漬とまと【BGM】四ノ宮りゐ
【和風声劇】猫又の道案内【二人声劇】
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#浅漬台本 #声劇 #二人声劇 #声劇台本 #ほのぼの #2人声劇 #台本 #予告風台本 #拍手返します #コラボ歓迎 #和風 #穏やか #妖 #妖怪 #四ノ宮りゐオリジナル #ちぇしゃと遊ぼ #ちーちゃんとゆえ
【台本】浅漬とまと様
【BGM】四ノ宮りゐ様
【◇】ゆえ
【◆】ちぇしゃ
----以下作者様からコピペ-------
◆猫又娘
迷い込んだ少年が気になって人の姿になって出てきた。正体は猫又クラスの猫娘。猫時代は子どもに飼われていたため子どもが大好き。森の主的な存在なので彼女(?)が近くにいると悪い妖は子どもにちょっかいがだせない。
◇少年(少女でも可)
やんちゃ。子兎を追いかけて森に迷い込んだ。好奇心旺盛で人見知りはしないタイプの村の子ども。
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一人称変更、口調調整、性別変更などのアレンジOK🙆♀️
上記設定は一応ありますがご自由な解釈でお使いください。
アドリブも大歓迎です☺️
話が変わるほどの改変や悪意ある改変はお控えいただけると幸いです。
拍手、コメントなどいただけると喜びます🤗
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◆「おや、こんなところに迷子かい。」
◇たそがれの森の中。
◇猫のような瞳の少女と出会った。
◇「あんた誰?俺は…」
◆(遮り気味に)「待て坊主。気軽に名前を口にしてはいけないよ。」
◇「えっ、なんでだよ。」
◇差し出された掌。
◇やけに小さく冷たい手を掴んで歩く。
◆「まったく、番人は何をしていたんだろうねぇ。」
◇「番人?」
◆「そう。森の番人だよ。こーんな小僧っこを見逃すなんて。」
◇「は?小僧じゃねーしっ。」
◇丸い瞳が俺を見て三日月に歪む。
◆「にゃっははは、どこからどうみても餓鬼だろう。このちんちくりんめ。」
◇「はぁ?なんだよ、お前だって大して変わらないだろ?」
◇俺の言葉を無視して少女は足をとめた
◆「さて、お前と行けるのは、ここまでだ。ここから先は……。」
◇少女の冷たい手が俺の背中を押す
◆「さぁ、坊主。人間の世界へおかえり。振り返ってはいけないよ。」
◇「人間の世界って…お前…?」
◆「楽しいひと時だったわい。」
◇少女は、ふうわりと微笑って、
◇風と共に消えた。
◇「えっえええええええ!?」
(時間が余れば↓)
◇どこかで笑うような猫の鳴き声が遠ざかっていく。
◆にゃぁーご♪
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