あと1マイル

レーズン(さだまさし)

R5.8.15【お知らせ】 人生初！YouTubeでむなぞうさんたちと歌わせてもらいました。 https://youtu.be/rYv_vPu0kY4 ショートもあるよ https://youtube.com/shorts/AFRzDYrQxnE?feature=share 終戦記念日にむなぞうさんとコラボシリーズ。この度ご縁をいただき、この曲をコラボさせてもらうことになりました。下段に歌詞を載せていますが、とにかく考えさせられる曲です。「あと1マイル」の意味を深く噛みしめたい方は、是非オリジナルをお聴きください。 むなぞうさん、この曲にお誘いいただきありがとうございました。潤子さんパート完璧！そして何より、素晴らしい演奏でした。重ねてありがとうございました。 【ご本家はこちら】 https://youtu.be/65EP4oWKydg 【むなぞうさんのコメント】 終戦記念日に、おとんさんと一緒にさだまさしを(レーズン)歌おう企画 さだまさしさんは長崎出身で、原爆を身近に感じて育って来られたこともあり、反戦の歌や平和を願う歌を作っていて、この曲もそのひとつです レーズンとは、「グレープ」が解散して15年後に、さだまさし さんと吉田政美さんが同窓会の気分で、何か面白いことをやろうと作った1枚のアルバムのユニット名です 吉田さんのコーラスが素晴らしいので、コーラス好きな私のお気に入りのアルバムになっています 「あと1マイル」は、さだまさしさん、吉田政実さんに加えて、ハイファイセットの山本潤子さんがジョイントで参加されていて、ハーモニーがとても美しい曲になっています 【歌詞】 あなたが銃弾に斃れたのは　 味方まで１マイルの場所だった 私が贈った腕時計の 日付がその日で止まっていた あなたの手紙が届いたのは　 その日から１週間あとだった 右下がりの懐かしい文字は　 こんな風に綴られていた 「誰があなたに射てと命じたのか そんな風にお前を育てていない」 母の声がいつも耳に残って　 僕はいい兵士になれそうもない あなたの手紙を読み終えたのは　 戦が終わった翌朝だった 最後の頁に５２０の　 私の名前が記されていた －－－－－－－－－－－－－－－－－－ あなたは一体誰の為に ↓ 私まで捨てて戦ったのか よその国では若者たちが　 そしらぬ顔で遊んでるのに 「誰があなたに射てと命じたのか　 そんな風にお前を育てていない」 母の声がいつも耳に残って　 僕はいい兵士になれそうもない ↑ －－－－－－－－－－－－－－－－－－ あなたの手紙を何度も読み返した　 あなたの声は聞こえなかった 最後の頁に５２０の　 あなたの愛が刻まれていた あなたが銃弾に斃れたのは　 味方から１マイルの場所だった #ワッキーおとんさだ